JOC

最近、バレーのことをちっとも書いていなかったので、久々に練習報告をします。

 

先週・先々週と練習にJOCの男子チームが練習にやってきました(^^)

DSC00370噂に聞いていた通り、今年の子達はタッパがあり驚きました(^^;)

 

練習内容としては、パス→1-3→シート→スパイクと基本的な練習をし、ゲームを意識したブロックとコンビの練習などを行いました。

そして、最後に1セットだけゲームをし、その日の練習を終えました。

DSC00366

ゲームの最中に前のプレーについてしっかりと話し合う姿なども見られ、いいチームだな~と個人的に感じました(^^)

 

彼らの本番は来月になります。

時間は残り少ないですが、できることを最大限やって大会に臨んでほしいと思います(^0^)/

我々も微力ながら応援していきます( 」´0`)」

DSC00356

楽天優勝!!

皆さん、ご存じかと思いますが、プロ野球日本シリーズ、楽天が優勝しましたね(^^)

mikamonはちょいと用事があり、7回の裏あたりから試合を見ました。

この優勝に乗じて、デパートなどのセールを筆頭に、東北各地はお祭り騒ぎのようです(^^)/

楽天はまさに、東北を照らす光になってくれましたね(^_^)

 

しかしながら、この結果を勝ち取るまでには相当の苦労があったと思います。

では今日は、渦中の中心人物の1人である星野監督に注目を集めてみたいと思います。

 

星野監督と言えば、言わずと知れたプロ野球界の重鎮で、野球に興味の無い方でも顔を見れば分かると思います。

しかし、その知名度とは裏腹に、選手時代から現在に至るまで苦汁をなめ続けた男でもあります。

選手時代も監督になってからも日本シリーズへコマを進めることはあるものの、日本一に手が届かないことが多々あったようです。

特に、監督業に移ってからは、これまで下位だったチームをリーグ優勝にまで導くという偉業も成し遂げています。

詳細については、wikipedia(星野仙一)をご覧下さい。

これだけのことを成していながら、光を浴びる機会は少なく、むしろ、試合中の暴言などを取り上げられることの方が多かったようです。

おそらく、苦しいことの方が多かったと思いますが、日本一を手にしたことによってこれまでの苦労が報われたことと思います。

機を伺い、チャンスを待ち、その時のためにしっかりと準備をしていけば報われるということを星野監督、自らが証明してくれました。

 

この楽天の日本一には、非常に大きい意味があると思います。

被災地の方々が優勝の瞬間にテレビの前で号泣しているのが忘れられません。

それだけ地域の人たちに勇紀と希望を与えた出来事だと思います。

 

私たちもアマチュアではありますが、人を感動させられるようなプレーを、あるいは結果を残していきたいと思っています。

星野監督のように苦境に耐え、いつか日の目を見るそのときまで頑張っていきましょう!!

気を引き締める

ついこの前まで読んでいたメンタルトレーニングの本に、「気を引き締める」ということについて書いてありました。
大会中などにこの言葉を言われた記憶のある方も多いんではないでしょうか?

監督に「気を引き締めていけ!!」と言われて、皆さんはどういう風に受け止めたでしょうか?
何処と無くいつもより緊張感を持って試合や練習に臨んだとか、何と無く頑張らなきゃと思ったとか、具体的に何をしたらいいんだろうと思う人がほとんどではないでしょうか?

この「気を引き締める」という行為は日本独特のものだそうです。
「相手がどうであろうと、自分たちの能力を最大限発揮しろ!!」「自分たちのプレーをしっかりやれ!!」
そういう感覚で使われる表現だと思います。

しかし、能力を発揮する上では気を引き締めるだけでは足りないそうなのです。
その本によると、引き締めるための「気」が無ければダメなんだそうです。

気を溜める➡︎気を練る➡︎気を締める➡︎その気をプレーとして発する

上記のようなプロセスが重要だと記述してありました。

「気」というと非科学的なものの象徴の1つではありますが、こういうプロセスを意識してみるのも面白いかもしれません。
このプロセスについては徐々に明かしていきたいと思います。

勝負の世界における道徳

1ヶ月ほど前に岩手県内の指導者を集めて指導者講習会が行われました。

mikamonは出席していないのですが、ちょっと小耳に挟んだ話を一つ。

 

今日は「道徳」の話です。

どちらかというと「倫理」に近いかもしれません。

道徳というと、小学校低学年くらいの時に授業の1つとして時間割に入っていたのが記憶にあるところだと思います。

「弱きを助け、悪を挫く!」、そんな中身の科目だったと思います。

では、スポーツの世界に「道徳」という考え方はあるのでしょうか?

 

指導者講習会の中であった話は、先日、華々しく引退を表明し、国民栄誉賞を受賞した松井秀喜選手が高校生のころのことです。

甲子園第2回戦、明徳義塾 vs. 星陵の一戦。

星陵の4番を任されていた松井選手。

予選の段階からホームランを連発し、当時からとんでもない選手でした。

しかしながら、この一戦では、5打席(全打席)フォアボールで歩かされてしまいました。

あっさりと書きましたが、詳細についてはこちら(wikipedia)をご覧下さい。

この明徳義塾のプレーが「道徳的」かどうかという話です。

勝負の世界で、増してや全国大会の一発勝負。

指導者として選択できるのは次の3つです。

  1. 自分が育てた選手を信じて真っ向勝負を挑む
  2. 勝率を上げるためにリスクを最大限排除する
  3. 最初の打席は勝負させて、その結果によってやり方を決める

結果として当時の明徳義塾の監督は2を選択したんだと思います。

決して選手を信頼していないわけではなく、むしろ逆で、勝たせたいという思いが強かったんだと思います。

バレーボールの世界でも同様のことが言えると思います。

相手の弱点を突き、こちらの力を最大限活かすことが求められています。

誤解しないでほしいのですが、決して真っ向勝負を否定しているのではありません。

ことバレーボールという競技の中では、戦況によっては真っ向勝負が必要なこともありますし、リスクを最小限に抑えつつ我慢しなければならないときもあります。

・・・と、議論が堂々巡りになりそうなのでシメに移りたいと思いますww

スポーツの中の「道徳」ということを考えると何が正解・不正解ということはないように思われます。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」なんて言葉もありますが、それもこの議論の中では完全に正解とも言い難いですね。

もし、あなたが指導者で大一番の試合でどのような采配をするのか、考えてみるのも一興だと思います。

そうすれば、自分やチームが何を思い、何を目指し、何を求めるかが自ずと見えてくるんじゃないでしょうか?

みちのくカップ 2013 夜の部

先日、結果を報告しましたみちのくカップ。

その夜の部を紹介したいと思います。

 

前回のブログでも書いたとおり、大会10周年記念ということで初日の夜は全チームを招待してのパーティーが行われました(^^)

他の大会では、町でバッタリ会うことはあっても一緒に飲むなんてことは滅多にありません。

知った顔ぶれとは言えど、普段は敵同士だったり会場が離れたりして、こういうことがないとなかなかゆっくり話すこともないのです。

同窓会のような懇親会のような、そんな雰囲気で会は盛り上がりました(^_^)

DSC00095

それから、ご当地アイドルも登場しました。

最初はご当地アイドルと聞いて、どんなもんかと思い見てみると、案外クオリティーが高く驚きました(^^;)

岡建の自称芸能人もノリノリでしたww

DSC00092後ろに写っているのがそのご当地アイドルで、ユニット名は「さくらんぼんBom」だそうです。

一度聞いたらなかなか耳から離れないあの曲。

youtubeにもアップされているようなので興味のある方は聞いてみてください。

また情報によると、このパーティーのことがさくらんぼんBomのブログに掲載されているそうです。

 

さて、いい雰囲気で締めくくることとなったみちのくカップ 2013。

今回優勝したことで、来年は東日本大震災復興記念大会に出場することとなりました!!

日本各地のブロック予選を勝ち抜いた強者と戦うチャンスをゲットしました。

大会はこのみちのくカップと平行して開催されるそうです。

一年後がまた楽しみになりましたね(^^)

 

来期の激戦を制するためにも、今を一生懸命頑張りましょう!!