FLV2018での優勝から覚めやらぬところではありますが、その一週間後の4月15日（日）は、一関市において一般選手権が開催されました。
この大会は、例年、その年の国体へ向けた母体チームを選抜するための大会でした。
かつてはその権利をかけて多くのチームがしのぎを削り合ったものでした。
しかし、昨今の出場チーム数の減少などの理由から、今年が最後の大会となりました。
大会が減ってしまうことは寂しいことですが、これも仕方のないことなのかもしれません。
さて、ちょっと辛気くさい書き出しになってしまいましたが、改めて結果報告をさせていただきます。
初戦は、県内でも若手が集まっている「奥州Legends」との一戦。
安定感のあるオポジットの攻撃に苦しめられながらも、序盤からブロックが冴え、勝利を収めることができました。
決勝は、地元で育った若手をOBがしっかりと育てている「藤沢クラブ」との一戦。
ややもたつく場面もありましたが、冬場に練習したことを発揮して、無事に勝ちきることができました。
岩手県のバレーボールもいよいよシーズンインです。
ここからは毎月のように大会がありますが、2018年も応援してくださる皆様に良い報告ができるように頑張りますので、よろしくお願いいたします！