刹那の一撃

今週の火曜日のこと、TBS系列で亀田興毅の防衛戦をやっていました。
いきり立つチャレンジャー、冷静に見つめる亀田興毅。

ボクシングというスポーツはとても非情なスポーツだとmikamonは思います。
どんなにヘロヘロでもラッキーパンチでも急所にヒットさせればKO勝ちになる可能性があります。
それが、チャンピオンであろうが誰であろうが関係はありません。
最後に立っていたものが勝者になるわけです。

バレーもそれに近しい一面があります。
各々が、それぞれの瞬間に頑張った成果が、勝負の勝敗を決します。
できることを惜しみなく行い、やりきることが競技者としての務めだと思います。

来週からクラブカップの全国大会が始まります!!
チーム全員の力を出し切り、一戦一戦を確実にものにしていきましょう!!

県民体 夜の部

早速ではありますが、県民体町村の部の優勝写真をアップします^^

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これが紫波町選手団の面々です(^^)

来年も優勝目指して頑張ります!!

 

さて、時間は夜へと移り、地元紫波町での飲み会となりました。

紫波町バレー協会の役員の方々、そして、選手団が入り混じり、楽しい会となりました(*^_^*)

まずは、以前に紹介したバーチーのカラオケ♪

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と思いきや、思い出話に花が咲く53年会、並びに54年会(^^)v

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こういうのもたまにはあってもいいですよね?

来年もなるべく多くのタイトルでいい成績を収められるように1年間頑張りましょう!!

県民体育大会終了!!

県民体育大会バレーボール協議の全日程が終了しました。

我々、紫波町はというと・・・
もちろん優勝しました*\(^o^)/*
見事、3連覇を成し遂げました!!
紫波町らしく笑あり・・・笑ありのいい大会となりました(^^)
出場していないメンバーも応援に駆けつけ、俄然、ヤル気が出る決勝戦となりました(^-^)

決勝戦は住田町との試合になりました。
決勝戦終了後、応援に対する挨拶をした際に、同じサイドで応援をしていた住田町の応援団の方からも拍手をいただきました。
メンバー一同、心の底から感謝しております。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

そして、来年度からついに市と町村の部の境が無くなり、県内全市町村対抗となります。
大会のシステムが変わっても、来年も優勝を目指して頑張っていきますので応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
並びに紫波町以外の他市町村で出場しているメンバーの応援もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

県民体育大会開幕!!

関東では日照り続き、東北では雨続きと日本列島おかしいことになっていますね(・・;)

そんな7月の半ばの土日、岩手県では県民体育大会バレーボール競技が北上市で開催されております*\(^o^)/*

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去年も書いた記憶があるのですが、この大会はいつものクラブチームの枠を外して、市町村単位で争う大会です(^^)
いつもは味方の仲間たちと戦うなんてこともあります!!

そんな我ら、紫波町も仲間と戦いました。
相手は若い世代。
まだまだ若いもんには負けられないと一同奮起して、無事に初戦を突破しました(*^_^*)

明日は会場をメイン会場に移しての試合になります。
紫波町は3連覇目指して明日も頑張ります!!
応援よろしくお願いしますm(_ _)m

名人伝

先日、とあるテレビ番組で「名人伝」なる本を紹介していました。

「名人伝」というからには、「名人とは!!」ということが書かれてあるんだろうな~ということは想像できます。

どんなもんかと検索してみると、かなり古い書籍で、著作権切れのため、電子書籍は無料で提供されていました。

早速ゲットし読んでみました。

要約して書いてみたいと思います。

 

昔、ある国に弓で1番になろうと躍起になっていた若者がおりました。

師匠に言われたことを忠実にこなし、メキメキと実力を付けていきます。

そんなある日、「もう師匠を超えたんじゃないか?」と思った若者は、半ば不意打ちのような状況で師匠に戦いを挑みます。

互いの実力は拮抗し、師匠の矢が1本足りず、若者の勝ちかと思ったそのとき、師匠は枝を拾って放ち、若者の矢を見事に防ぎ切ります。

若者にしてみれば、死合は引き分け、勝負には敗北といったところでしょう。

と、ここで師匠からカミングアウト・・・「真の名人は私ではなく、山奥に住んでいる」と。

 

若者は真の名人に教えを請うべく、その山奥にたどり着きます。

辺りを見渡すとヨボヨボの老人が一人。

その人こそ、真の名人だったのです。

実力を見るために、人が1人立つのがやっとの山の頂から、「真上を飛んでいる鳥を撃ち落としてみせよ」と言われ、若者はこれまた躍起になって挑みます。

しかし、一歩でも踏み外せば山の頂から転落してしまう状況にひるみ、矢は鳥に当たることはありませんでした。

すると、名人が弓も矢も持たず、弓を放つ動作をしたところ、まるで本当に射られたかのように鳥が落ちていきました。

 

そこから若者に何があったかは分かりませんが、数年の後、山を下り村へと戻りました。

村人の間では、真の名人に習ったのだから、その実力はとんでもないものになっているだろうというところまで話が進んでいました。

しかし、当の本人の顔には全く覇気がなく、愛用していた弓すらも持っていませんでした。

その後、生涯、弓を握ることはありませんでしたが、噂が噂を呼び、その実力は全く分からないのに話ばかりが一人歩きすることが死ぬまで続いたそうです。

おしまい

 

この本で伝えたいことは、今で言う「カリスマ性」のことのようです。

その人が何をするかが問題なのではなく、その人の存在自体が意味を持ってくるということです。

 

我々もそんなチームになれるように日々精進していきましょう!!