夢見る大人

皆さんの小さい頃の「将来の夢」は何だったでしょうか?

小学校の卒業アルバムなんかを眺めると、

男の子なら「スポーツ選手」や「警察官」など、いわゆる、ヒーロー的な職業。

女の子なら「食べ物屋」や「医者・看護婦」など、他人に癒しを与える職業。

今でもこういった傾向が根強く残っているそうです。

しかし、年齢を重ねるにつれて子供の頃の「将来の夢」はどこえやら。

高校生くらいになると親にさえ、「そんなこと考えてるヒマがあったら勉強しなさい」と言われてしまいます。

寂しい世の中ですね~(-_-)

 

そんな中でも夢見る大人達は少なからずいるもんです(^0^)/

とある会社の一部署なんですが、その部署の名前が「ファンタジー営業部

「ファンタジーって!?」と突っ込みたくなるようなそのネーミング(^^;)

 

実際に何をしている部署かというと、近未来を実現するにはどうしたらいいかをガチで考えているそうです。

映画などで近未来を思わせる街並みや謎の巨大地下施設が舞台となることがよくありますよね。

そういった物を作るにはどういう作業をして、どのような工程を組んで、工事にはいくらお金がかかり、完成までにはこのくらい時間がかかるかといったことを大の大人達が本気で考えているそうです。

 

端から見ればバカみたいなことかもしれませんが、こういうバカみたいなことを本気でできる人間が世界を変えていくのかもしれません(^^)