県民体育大会開幕!!

関東では日照り続き、東北では雨続きと日本列島おかしいことになっていますね(・・;)

そんな7月の半ばの土日、岩手県では県民体育大会バレーボール競技が北上市で開催されております*\(^o^)/*

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去年も書いた記憶があるのですが、この大会はいつものクラブチームの枠を外して、市町村単位で争う大会です(^^)
いつもは味方の仲間たちと戦うなんてこともあります!!

そんな我ら、紫波町も仲間と戦いました。
相手は若い世代。
まだまだ若いもんには負けられないと一同奮起して、無事に初戦を突破しました(*^_^*)

明日は会場をメイン会場に移しての試合になります。
紫波町は3連覇目指して明日も頑張ります!!
応援よろしくお願いしますm(_ _)m

名人伝

先日、とあるテレビ番組で「名人伝」なる本を紹介していました。

「名人伝」というからには、「名人とは!!」ということが書かれてあるんだろうな~ということは想像できます。

どんなもんかと検索してみると、かなり古い書籍で、著作権切れのため、電子書籍は無料で提供されていました。

早速ゲットし読んでみました。

要約して書いてみたいと思います。

 

昔、ある国に弓で1番になろうと躍起になっていた若者がおりました。

師匠に言われたことを忠実にこなし、メキメキと実力を付けていきます。

そんなある日、「もう師匠を超えたんじゃないか?」と思った若者は、半ば不意打ちのような状況で師匠に戦いを挑みます。

互いの実力は拮抗し、師匠の矢が1本足りず、若者の勝ちかと思ったそのとき、師匠は枝を拾って放ち、若者の矢を見事に防ぎ切ります。

若者にしてみれば、死合は引き分け、勝負には敗北といったところでしょう。

と、ここで師匠からカミングアウト・・・「真の名人は私ではなく、山奥に住んでいる」と。

 

若者は真の名人に教えを請うべく、その山奥にたどり着きます。

辺りを見渡すとヨボヨボの老人が一人。

その人こそ、真の名人だったのです。

実力を見るために、人が1人立つのがやっとの山の頂から、「真上を飛んでいる鳥を撃ち落としてみせよ」と言われ、若者はこれまた躍起になって挑みます。

しかし、一歩でも踏み外せば山の頂から転落してしまう状況にひるみ、矢は鳥に当たることはありませんでした。

すると、名人が弓も矢も持たず、弓を放つ動作をしたところ、まるで本当に射られたかのように鳥が落ちていきました。

 

そこから若者に何があったかは分かりませんが、数年の後、山を下り村へと戻りました。

村人の間では、真の名人に習ったのだから、その実力はとんでもないものになっているだろうというところまで話が進んでいました。

しかし、当の本人の顔には全く覇気がなく、愛用していた弓すらも持っていませんでした。

その後、生涯、弓を握ることはありませんでしたが、噂が噂を呼び、その実力は全く分からないのに話ばかりが一人歩きすることが死ぬまで続いたそうです。

おしまい

 

この本で伝えたいことは、今で言う「カリスマ性」のことのようです。

その人が何をするかが問題なのではなく、その人の存在自体が意味を持ってくるということです。

 

我々もそんなチームになれるように日々精進していきましょう!!

 

 

天皇杯 岡崎建設Owls 結果報告

先日の天皇杯から早3日。

余韻に浸る間も無く、怒涛の平日へと突入しました。

みなさん、コンディションの管理には気をつけましょう^^

 

さて、大会のトーナメント表をご覧になった方はご存知でしょうが、今回の天皇杯には、チーム岩手の他にも岡崎建設Owls単体での出場もしておりました!!

メンバーの大半をチーム岩手に割かれるなか、出られるメンバーで頑張ってくれました^^

今回、キャプテンを務めたのは、炎の男、青森駐屯地宴会部隊総隊長の714さん!!

1回戦では、脅威の9シャットを記録しましたΣ(゚Д゚;

聞いたところによると、サイドに大抜擢のメーハジも3枚ブロックのわきを抜いたとかΣ(゚Д゚;

しかしながら、惜しくも2回戦で、決勝まで上り詰めた一関修紅に敗れました。

敗れはしましたが、2日目にはチーム岩手の応援に駆けつけてくれました・・・

いい仲間を持ったな~(T_T)

こういう仲間がいることを誇りに思います。

 

そして、1ヵ月後にはクラブカップ in 苫小牧が迫っております!!

持ち前のチームワークで、この1ヶ月を実り多いものにし、最高の結果を残せるように気持ちを切り替えて、再び頑張っていきましょう!!